講演内容
30年以内に70%の確率で起きると言われている首都直下地震。
職場、自宅、帰宅途中など、被災時に自身や家族がどういう状況にいるかはわかりません。ただ、「こういう場所ではこういう行動をとる」とシミュレーションしたり身近な人や職場で話し合ったりしておくことで、いざというときにとれる行動が変わり、命が助かる可能性も高くなります。
また、2019年秋に相次いで関東地方を襲った大型台風。
想定以上の被害に誰もが驚き、「他人事じゃない」という意識が高まっている方も多いのではないでしょうか。
食糧やグッズの備えももちろん重要ですが、「自分は大丈夫」という意識からの脱却、逃げ遅れないための意識づけ、被災してしまった後の適切な対処法を、地形の特性等も交えながら学びます。
講演と受講者参加型の簡易的な演習(グループ演習)を行い、知識だけに偏らず、自身で考え、意思決定し「その瞬間いのちを守る行動」を身につけます。
出演
高貝 正芳氏
一般社団法人いのちを守る@プロジェクトJAPAN代表理事
危機管理及び防災関連の体験型プログラムの企画制作、実施を行う今注目の人気ファシリテーター。
阪神淡路大震災の自身の被災体験から学んだことを活かし、受講者に「いのち」と向き合うことを伝えている。
開催日時
2020年2月1日(土) 10:00~12:00(120分間)
会場
TKP横浜駅西口カンファレンスセンター ホールA
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-1 横浜谷川ビルディングANNEX B2階
定員
56名
※応募者多数の場合は抽選。